オリーブについて about olive

春の小豆島、オリーブ畑


桜の花が満開になって、小豆島も春らしい天気が続いています。


昨年、植えた香川県の新品種香おりも、温かな日差しを喜んでいるようです。随分、背が伸びました。

とはいえ、やはりこの時期からは、雑草との闘いの日々です。
来月には、オリーブの花が咲く時期を迎えます。

選定時期です


今年もたくさんの実をつけてくれたオリーブの木々は、休眠期に入っています。
その間に、来年、再来年もよい実が取れるようにと考え、悩みながらの選定をしています。

選定時期も終わりかけると、コロナ禍でなかなか島外に出られない、オリーブオイルを使ってくださっている方々に会えないなぁと少し寂しく思います。

謹賀新年

今年も一段落し、ようやくお正月を迎えました。

小豆島のオリーブ畑から、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

これから土壌作りから始め、また1年、精一杯よいオリーブ作りを心がけてまいります。

小豆島八木農園園主
八木宏和

来年に向けて


オリーブオイルも出来上がった年の瀬近く、果実をたくさんつけてくれたオリーブの木は、休眠期に入ります。

しっかりと休んで、春にまた新芽を出して元気に過ごして貰うための環境作りをしています。

僕ら人間がオリーブの木に出来る事をしっかりやって、オリーブも来年に向けて準備中です。

販売、始まりました


今年も精一杯、育み採油したオリーブオイルが出来上がりました。

グリーンの香りのミッション種、バナナのような香りのルッカ種、更にフルーティなアルベキナ種。
それぞれ早摘みで、より特徴を出したタイプもあります。

家族や周りの人に助けられ、僕の我儘も聞いてもらい、出来ることをやり切れました。


ご賞味いただいてオリーブオイルの品種の個性を楽しんで貰えたら嬉しいです。