オリーブについて about olive

品種別に


雨と蒸し暑さで、雑草が生茂り、日々汗だくで畑作業をしています。

そんな中でも嬉しいのは、果実がどんどん大きくなっている事。

新漬けに使うマンザニロ種。

フルーティーな香りのルッカ種。

ネバディロブランコ種がないと風媒花のオリーブは交配しにくいです。パンチあるオイルにも欠かせません。

小豆島の代表的なオリーブ、ミッション種は爽やかな風味。オイル、新漬けの両方で重宝しています。

そして僕が1番好きなアルベキナ種。果実は小さくて収穫は大変ですが!

品種ごとに改めて見るとけっこう違いが分かりますね。

晴れ間を縫って

地域によっては大雨で、大変な思いをされているのではないでしょうか。

小豆島も例年より雨が強いなと感じます。

気温も上がり、晴れた日に雑草とイタチごっこの日々です。

汗だくになりながらも少しずつ大きくなるオリーブの実を見て、慰められる気持ちです。

秋冬には美味しいオリーブオイルになって、

たくさんの人の楽しみになってくれたらと願っています。